【社内の取り組み】「全国フィロソフィ大会進出」JALグループの一員として
私たちJALグループには、「JALフィロソフィ」というJALのサービスや商品に携わる仲間がもつべき意識・価値観・考え方をまとめた行動指針があります。
これは、JALの企業理念とともに私たちが大切にしているものです。
JALグループに集う仲間が心をひとつにして一体感をもって、
お客さまに最高のサービスを提供し、
企業価値を高め、社会の進歩発展に貢献していくこと
を目指しています。
私たち株式会社JAL JTAセールス(以下JJS)の取り組みのひとつとして、朝礼でのフィロソフィ読み合わせを行っており、各自の体験談を通じてフィロソフィの理解を共有しています。
他者の経験やおもいを聞くことにより、自分自身の体験とフィロソフィとの結びつきを感じたり、共感を通して会社全体が一つのチームであることを意識できたりと、全社でフィロソフィの浸透と体現を図っています。
さらにJALグループでは、このような各自のフィロソフィ体験を共有する場として「フィロソフィ大会」を定期的に開催しています。
全国のJALグループの仲間が、それぞれの仕事を通して感じたことを共有することで各社の業務を知ったり、自分の仕事に置き換えて考えてみたりと、発表会を通してとても有意義な学びの場となります。
今大会は、
「日々の業務における取り組みからの気づきや学びを全社に共有することで、会社全体の財産とする」
をテーマに開催されました。
激戦を極めた社内選考で、石垣空港売店に勤める中川真実さんがJJS代表となり、去った3月5日に開催された部門大会へ出場するため、東京本社へ赴きました。
部門900名を超える候補から選ばれた各地の代表者8名を含む総勢9名が今大会で発表を行い、私たちJJS代表の中川さんがファイナルステージとなる本大会への進出を勝ち取りました。
以下、大会終了後の中川さんの感想です。
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【部門大会へ参加して】
まず初めに、JALグループ本社に伺えたこと自体がとても貴重でした。
改めてこのような大きなグループ会社の組織に属しているのだと実感し、身の引き締まる思いになりましたし、JJSで働けることを誇らしく感じました。
フィロソフィ大会では9名の代表者のうち、最後から2番目の発表でずっと緊張していましたが、他の方々の発表がどれも素晴らしく、みなさんがさまざまな思いを持ちながら業務にあたられている事を知り、とても刺激になりました。
私の発表は私自身がフィロソフィーを体現しているというよりは、所属する石垣空港売店のメンバー全員で体現している事をメンバー代表して発表させてもらったと思っています。
そして、その内容を評価いただき、部門代表として本大会へ出場することとなりました。
総評をいただいたソリューション営業本部の中野副本部長からは、
「石垣空港売店が少ないメンバーでも楽しみながら仕事をしている様子が目に浮かびました」
と言っていただけました。
これからも石垣空港売店のかけがえのないメンバーとともに、みんなで助け合いながら頑張っていきたいと思います。
そして、夏に開催予定の本大会でも思いっきりメンバーの事を自慢したいと思います。
このような機会を与えていただき、ありがとうございました。
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沖縄の地でZOOMの配信で拝聴していた私たちにとっても、日本国内のJALグループ各社の取組みの中で、石垣空港売店の体験が代表として選ばれたのは、まさに石垣空港売店の仲間が一体となって「フィロソフィ」を体現しているからだと誇りに感じています。
私たちは、この「フィロソフィ」という共通言語を通じて、JALグループとしてお客さま・社会への還元に向けて、ベクトルを合わせ(同じ方向を向いて)取り組むことを心掛けています。
今後も私たちがどんな会社かという会社紹介を含めて、JALグループの一員として大切にしていることを発信していきます。