【社内の取り組み】 Wellness活動
JALグループでは、企業理念である「全社員の物心両面の幸福を追求し、お客さまに最高のサービスを提供する」ためには、社員と家族の健康を増進するとともに、安全で安心して働ける職場環境を創っていくことが必要不可欠と考えています。
その中で、多様な人財一人ひとりの個性や能力を存分に発揮するため、
①生活習慣病
②がん
③メンタルヘルス
④たばこ対策
⑤女性の健康
の５大指標をベースに、社員・会社・健康保険組合が一体となり、様々な課題に取り組んでいます。
そして、この健康経営につながる取り組みを強化するため、JALグループでは各事業所で心身の健康を維持するべく、健康づくりに取り組む「JAL Wellness」という活動を推進しています。
※「Wellness」とは、健康（Health）を総合的に捉えた概念であり、身体的・精神的により良く生きようと、日々健康的な習慣を実施することです。
健康課題は職場によってさまざまなため、各事業所の「Wellnessリーダー」と呼ばれる社員が周囲を巻き込みながら渦の中心となって、頻度も含んで職場に応じた活動内容（健康づくり）に取り組んでいます。
私たち株式会社JAL JTAセールス（以下JJS）としても経営課題として『健康経営』を掲げ、2名のWellnessリーダーを中心に様々な活動を行っています。
その中で、今日は2つの活動を紹介させていただきます。
Wellness Sports 「Jogging & Walking」
2024年6月よりWellness活動の取り組みのひとつとして月2回の活動頻度となるWellness Sports 「Jogging & Walking（以下J&W）」を開始しました。
J&Wは、みんなが楽しく「よく歩き ほどよく食べて よく笑う」を目指すことを掲げていますが、以下、初開催のJ&W活動を報告します。
当日は梅雨時期の沖縄ということもあり、天気予報は曇りのち雨、結果、総勢11名(初回はジョギング1名、ウォーキング10名)が途中途中で雨宿りをしながら、活動を終えることができました。
報告者はウォーキング参加し、ジョギングコース（1周1.066km）を4周しました！
運動はしたいけど、一人ではなかなか続かない…。
というメンバーが集まり、コミュニケーションも深めながら J&W を楽しみました！
活動は始まったばかりですが、『歩くペースで楽しく走る！ スロージョギング』にも挑戦しつつ、社員たちの運動習慣のサポートや業務外でのコミュニケーション機会として、今後も継続していきたいと願っています。
毎日のラジオ体操
また、月曜日～金曜日の15:00には、JJS本社があるオフィスにてグループ会社4社合同のWellness活動として、ラジオ体操をしています。
しかも、音源は沖縄らしく「うちな～ぐちラジオ体操」。
終業後の活動には参加が難しいメンバーも、この日々の体操に参加することで業務のリフレッシュをしています。
皆さんはうちな～ぐちのラジオ体操を聞いたことはありますか？
冒頭だけ、意訳をします。
グスーヨーチューガナビラ ＝ みなさん、こんにちわ～
ラジオ体操第一ハジミティナービラサイ ＝ ラジオ体操第一始めましょう～
ケーナメーカラウェーンカイアギティ ヌビヌビトゥセヌビヌウンドーカラサイ ＝ 腕を前から上に上げて～ 伸び伸びと背伸びの運動からです
ティーチターチミーチユーチイチチムーチナナチヤーチ ＝ いちに～さんし～ご～ろくしちはち・・
以下略
意訳してみると、普通のラジオ体操と変わりませんが、心地よいうちな～ぐちでの誘導は、体のストレッチと気分切り替えに効果的な習慣となっています。
この他にも、年間を通して那覇ハーリーへの参加やソフトボール大会など行い、働く環境だけではなく、「こころと身体の健康」を積極的にサポートし、社員とその家族の健康が一人ひとりの生活の基盤であるとともに、会社にとってもかけがえ のないこの「財産」を守り育て、お客さまや地域・社会から頼りにされる「なくてはならない企業」を目指します。